日時・場所
2023年4月02日 10:00 – 12:00
場所を未定にする
イベントについて
里山生活をエンジョイしている大工さんの工作
日本ミツバチの
初めての重箱式「待ち受け箱」作り
①本とDVD紹介 『ニホンミツバチの週末養蜂』
②二段巣箱工作(内部ミツロウ塗り)
③ポーランド製養蜂スーツ試着体験
■参加費 3,000円昼食付
■教材費 3,000円(持ち帰りのみ)
ニホンミツバチの重箱二段式巣箱(待ち受け箱)作り
初心者向け
ニホンミツバチを飼ってみませんか?桜の花が満開になって「はちみつ」が貯まってくると、女王蜂は次の女王の卵を2~3個産んで、別天地目指して半分の働きバチとともに「分封」します。しばらくして長女も分封します。これらの群れを捕まえて飼いましょう。小鳥の巣箱と一緒で、気に入ってもらえる「待ち受け箱」をつくります。
二ホンミツバチの詳しい飼い方などは、ネットで探してください。
(例:ニホンミツバチの週末養蜂)
①サイズ:340x340x140の重箱を2段
②材料:ホームセンターで手に入りやすいツーバイシックス38x140x300を8枚
12mm合板 天板340x340 床板450x600
7㎜足こま
上下をつなぐ金物2枚
③巣箱設計のポイント
天敵オオスズメバチが侵入出来ない入口は高さ7mm
暑さで巣落ちしにくい風通しの良い四方入口
内側に日本ミツバチの蜜蝋(みつろう)を塗って安心感 西洋ミツバチのミツロウでは効果薄い
複数の待ち受け箱で勝負
④巣箱設置時期
桜の花満開日の一か月前(仙台市3月中旬頃)分封まえに探索バチが新居探しします。分封するときには既に行く先は決定済みなので、間に合うよう早く設置しましょう。女王と長女の2回の分封を逃すと、残念ながら来年!ということになりやすいです。
⑤設置場所作り
朝日が早い東が開けた場所、西日があたらないよう大木下等
⑥匂い
匂いで誘引するキンリョウヘンか待ち受けルアー(人工キンリョウヘン)を必ず使いましょう。探索バチがむらがります。いかに強力かわかります。どちらも4,500円くらいです。
⑦ 入ってくれたら
重箱を「下に」2段足して、夏以降のハチミツに期待します。最上段全てにハチミツが貯まるとすごく重いです!
) 自然 自然ドロップ式採蜜